自動車免許の仮免試験|どんな内容?
技能の試験である修了検定と学科の試験である仮学科試験('ω')
自動車免許の仮免試験を受けるには、
・第一段階の学科と技能の教習を受講
・模擬テストを2回以上合格
これが終了している事が条件となります。
下記の段階ですね。
適性検査(ODテスト)
先行学科@
↓
第1段階(修了検定まで)
学科:A〜Iまで
技能:MTは15時間、ATは12時間(最低時間数)
模擬テスト:正誤式50問(90点以上を2回以上取る)
自動車免許の仮免試験には、技能の試験である修了検定と 学科の試験である仮学科試験があり、まずは修了検定から行います。
修了検定(技能):70点以上合格
仮学科試験:90点以上合格(正誤式50問)
技能・仮学科ともに合格で仮免許交付
自動車免許の修了検定は教習所内にあるコースで行います。
事前に何通りかの道順をしめしたコース表をもらえるのですが、 自身のテストがどのコースで行われるのか発表されるのは、 修了検定の直前です(笑)
管理人の行った教習所のコース表はこんなかんじ。
技能の教習で何度も練習をするコースですが、道順を覚えるのは、 方向音痴の管理人的には結構大変な事です。
ですが、修了検定では、一緒に同乗する検定員が横で道順を指示してくれるので、 しっかり道順を覚えていなくても大丈夫でした。
昔は全て道順を記憶しなくてはいけなかったと教習所の先生で 言っておられる方がいましたので、良い時代になったものだと思います( ;∀;)
この修了検定に合格すると、すぐに仮学科試験を受ける事になります。
修了検定に不合格の場合は、1時間以上の補習教習を受けないと、 次の修了検定を受けることができません。
また、修了検定に合格してから3カ月以内に仮学科試験を受けて 合格しないと、修了検定合格が無効になります。
さて、自動車免許の学科の仮免試験である仮学科試験ですが、 管理人の記憶ではそんなに難しくなったです。
当サイト管理人はひとりで受けたのですが、時間的にも余裕を持って受ける事ができました。
それというのも、模擬テストをしっかりとやっていたからだと思います。
当サイト管理人の通った教習所では、模擬テスト(2回以上合格しなければいけないが、あとは自由参加)がほとんど毎日行われていたのですが、ここで しっかりと勉強をしておけば、全く問題なく通過できるレベルです。
その模擬テストも、学科に使用する学科教本をしっかり読み込み、掲載されている問題などを解けるように しておけば、大丈夫でしょう。
当サイト管理人の場合は、模擬テストを何度も受けることで、知識が身に付きました。
模擬テストでは問題を解き、答え合わせをひとりで行うところまでがワンセットとなっているので、 これを繰り返せば、誰でも知識を身に付ける事が可能です。
当サイト管理人が言っていた教習所の模擬テストは難しい事で評判なのだそうで、 その分、本番の試験に強いということで定評がありました。
採点はすぐにしてもらえるので、結果もすぐに分かります。
合格すれば、自動車免許の仮免試験はこれで終了し、めでたく仮免許証を取得することができます。
ちなみに、仮免許証の有効期限は6ヵ月なので、 取得してそのまま放置し、有効期限切れになるという事にならないようにしましょう。
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自動車免許の仮免試験は、 技能の試験である修了検定と学科の試験である仮学科試験があります。
技能の試験である修了検定に合格しないと仮学科試験はを受ける事はできず、 両方に合格する事で、仮免許証を手にする事ができます。
仮免許証に使用される顔写真は、教習所に入所した時に用意したものが使用されます。
これは自身で証明写真を撮ってきたものでも良いですし、 教習所で撮ってもらう事も可能です。
仮免許証は、本物の免許証と比較すると、かなり作りが雑です(笑)
手元にないので、お見せできないのが残念です(*_*;
仮免許証の有効期限は6ヵ月なので、 有効期限切れにならないように、第2段階の教習もはやめに受講しましょう。